ヴェロニカ・マジオ (Veronica Maggio)

>スウェーデン人とイタリア人のハーフの27歳、“POPSの奇跡”ヴェロニカ・マジオ(Veronica Maggio)は、スウェーデンに大きな驚きをもたらした。デビュー作「Vatten och bröd」をリリースした当時こそ、甘くてキュートなサウンドが“一般的”すぎたためかメディアではさほど騒がれはしなかったものの、最新アルバム「Och vinnaren är…」において、彼女は自身のたぐいまれなる声色にマッチするサウンドを見出し、飛翔を遂げている。批評家たちはヴェロニカのことをいち早く ダフィー(Duffy)エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)らのビッグネームと並べたて、そのアルバムを“レトロ・ソウル”と形容した。

最新アルバム「Och vinnaren är…」における、その声やサウンドは、スウェーデンの伝説的ジャズシンガー モニカ・ゼタールンド(Monica Zetterlund) や、その時代のメロディーを思わせる。しかし、ヴェロニカが特に評価されているのは、従来はスウェーデン語の歌は言葉の響きが素朴になりがちだったところを、彼女がそれをクールに、そしてスタイリッシュにしてしまったところだ。愛、倦怠、そして都市生活のあらゆる場面を、時には直観的に、そして自信に満ちたその声で高らかに歌い上げている。そのキャッチーなメロディーにしても、なかなか耳から離れないだけでなく、不思議と嫌いにもなれない親しみ深さを伴っている。数多くの彼女のファンであるスウィーズたちが、2011年の春リリース予定の待望の 3rdアルバムを待ち望んでいる。
(Text: Gustaf Kjellin / Photo: Joachim Thörnqvist)

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