ストックホルム・カッルバードヒュース建設計画 (Stockholms Kallbadhus)

スウェーデン人建築家トーマス・サンデッルがデザインした水上プール「ストックホルム・カッルバードヒュース」の計画案は、美しい水の都の玄関口に住むストックホルム市民の間で賛否両論となっている今話題の建築計画だ。計画案ではストックホルム市庁舎の近く、クンスホルメン地区のリッダルフィエールデンの「水上」に、高さ10メートル、直径126メートルの巨大な円形の建物にホテルとプールを持つ複合施設を建設する計画だ。

首都ストックホルムは中心部でも泳げるほどきれいな水に囲まれ、その円形の建物の中央に空けられたリッダルフィエールデンの天然のプールで泳ぎ、水の都を堪能出来る事が「ストックホルム・カッルバードヒュース」のコンセプトだ。また施設にはスパやレストラン、カフェも併設し、建物の屋根は芝生で覆われ、歩く事も出来る近未来的なデザインが特徴だ。

この計画はストックホルムを「スカンジナビアのベニス」を目指そうと言う市議会議員の働きかけによって始まったが、その後ストックホルム市民の一部からリッダルフィエールデンには要らないと反対意見も出ている。そのため現在は住宅都市再開発が行われていて、かつては工業地帯だったストックホルムの市境にあるホーンスベリュ地区のウルブスンダション湖に変更しようとの計画も出ている。
(Text: Martin Ekelin)

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